【ユーファイの源流への支援】
カンボジアの伝統医療学校と施術できるセラピストへの支援のお願い。
タイ伝統医学に基づくハーブ温熱療法ユーファイ。
この女性のためのケアは、実は、タイだけではなく、東南アジア全域に存在しています。特に、カンボジアとは深い関わりがあります。
タイとカンボジアはクメール王朝で文化が同じ時期がありました。
ジャヤバルマン7世の時に、支配地域の統一医療が受けれる施術院の設置が行われ、ユーファイでお馴染みのハーブを薬用として一定の基準に基づいた種類を提供するようになったんです。このことは、カンボジアシュムリアップの国立美術館の展示にも記載されています。
カンボジアの女性のケアとしては、チュポンというハーブサウナを基本とした方法があります。使っているハーブは、タイと大体同じですが!外用のハーブブレンドで使われる酸味のハーブになんと!蟻を使います。似ているようでちょっと違う。地域に基づく伝統医療の違いですね。

今回支援をお願いしたいカンボジアchaiさんは、カンボジアのマッサージ手法とタイの手法と日本の手法を組み合わせて20年以上もマッサージのケアを提供してきました。
ユーファイ協会の発起人である私は、chaiのセラピストへ、タイマッサージとユーファイの講習を行い、技術指導に携わりました。とても真面目できっちりマッサージに向き合うセラピスト達でした。
世界遺産シュムリアップで観光で疲れた世界中の方々を癒すセラピスト達の次のステップとして、働いてきたセラピストを先生として、伝統医療を提供する伝統医療学校をつくる!計画が、このコロナ禍で頓挫してしまいました。

カンボジアの伝統医はクルクメールも呼ばれ、歴史的な大虐殺において、粛清の対象になり、数が激減してしまったのですが、chaiさんでは、伝統医の先生と深い関わりがあり、実際に一緒に山の中へ入り、カンボジアのハーブに触れ、タイと似ているようでちょっと違う使い方をたくさん教えてもらいました。
その偉大な知恵と、20年以上現場で癒してきたセラピストの技術を組み合わせて提供する、学校の設立を支援しませんか??
その応援をユーファイに携わるみなさんにもお願いしたいのです。できることから一緒に支援してください。伝統医療の保存と普及を応援しましょう!
また、ユーファイ協会の発起人である私は、現地でのお祝いパーティ参加券を支援しました。コロナが落ち着いたらの話になりますが、是非一緒に行きませんか??
ということで!!!
現地での支援を選択した方には、ユーファイ協会発起人によるカンボジアのハーブ温熱療法であるチュポン体験の解説ツアーをします。
そして!!!
体験ツアーの解説は撮影します。このクラウドファンディングにて、chaiさんへのどんな支援でもしてくださった方に対して、この映像視聴権利をおつけいたします。
支援の際のコメント欄に「ユーファイ」と一言お書き添えください。
現地、もしくは画面の中で逢えることを楽しみにしています。
