去年、バンコクで開催された伝統ハーブプロダクトの展示会に行った時、フェイシャルサウナのトリートメントのブースが賑わっていました。
お顔の毛穴を広げて、ハーブの蒸留水を浴びてお肌が艶やかになるだけではなく、吸い込むことで、気管支炎症や喘息などを伝統的なハーブで癒すことが本来の目的であったりします。
こちらの投稿では、タイの政府機関の伝統医療を司る健康庁が推奨するハーブを紹介していました。カー(ガランガル)、キン(ショウガ)、マックルー(こぶみかん)、タックライ(レモングラス)、ホムデン(エシャロット)、カラブーン(樟脳)がブレンドされています。
ホムデンは、喉や鼻詰まりを改善させる代表的なハーブです。
ユーファイ協会では、サウナのハーブブレンドのルールから学ぶことができ、日本全国のハーブサウナを体験できる場所をご紹介しております。