講習内容
【季節のウータイ〜春〜】ウータイ普及活動が始まった初期から定期開催している松本。再受講のベテラン勢の多さは日本屈指。継続して参加するためにも、ご新規の参加、大歓迎です!!
ーーー
※スケジュール変更※2024年3月13日更新
講師である大原さんの予定変更に伴い、講習スケジュールが変更となりました。
4月3日と4月5日がウータイの授業。
4月4日の昼間は、練習と復習です。
5年前からウータイの講習を信州松本で開催してきた、梶がサポートします。夜の交流会は大原さん参加で行います。
ーーー
リテイク組が参加者の半分を占めます。初心者に伝えることで細かい技の再確認。初心者はすでに施術として行っている参加者の技を受けれられる最高な学びを持ち帰ることができます。
すでになんらかのボディワーク経験のある方でしたら、上記のようにウータイの理解の過程を知るメンバーが学びを共にするので、学びや気付きがとても深く、習得しやすい講習になります。
二日目の交流会もあります!※自由参加※
【季節のウータイ】
ART FLOW WUOTAI 季節とカラダ(春・生殖器編)
★「ART FLOW WUOTAI 」について
”ART FLOW WUOTAI”は、フランスの名セラピスト”Roland氏”によって考案されたウータイ・オステオダンスを核として、タイマッサージ、コンタクトインプロヴィゼーション、野口整体等のアイデアをヒントに構築した、大原が現段階において集大成とするボディワークです。
注意深いボディバランスと、螺旋リズムを駆使することで、強圧から微細圧まで状況に応じた自在な強弱グラデーションを感覚システムに働きかけていくことができます。
最も心地よい感覚(押し付けがましさも脆弱さもない透明感を感じる距離)から生じるインスピレーションを拾いながら編みだされていく即興的セッションへのフィードバッグは様々ですが、最近は特に
カラダの内側が見えた。
心のスペースが拡がった。
宇宙に飛んでった。
など、コンディションの改善的な要素だけでなく、カラダという存在を通じた認識の拡張に繋がる場合が多いようです。
━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━ ━━
★生殖器編(春とカラダ)内容
春は生命誕生の季節です。
緊張と収縮による内向性の冬から解放されるとココロとカラダは今度は外界に向かって大きく開こうとします。
他の動物たちと同様に私達も生殖器系のエネルギーが最も高まるタイミングです。
その活動拠点である骨盤が開きつつ上がるというのが春のカラダのあり方です。
骨盤の可動域の弾力を高め生殖器系が働きやすいカラダに調律するのがこの時期の大事なケアのポイント。
また骨盤の働きが高まる時期は、特徴として鼻が敏感になります。
(嗅覚は生殖器とも深く関わります。)
骨盤の働きが鈍いままだと、この時期に大気を満たす花の香りも感じることができず、春のリズムにカラダがついていけなくなります。
花粉症もそのような心身と環境の不適応を表現しているともいえます。
(講座の中では花粉症対策としての調律ポイントも学びます。)
流れるような美しいウータイジェスチャーをタイ式マッサージに融合させ、季節ごとのカラダ向けてアレンジした新しいセラピーをぜひ習得ください。
講習詳細
講習時間:9時半開始~16時終了予定
講習費:二日間講習15時間+練習会
新規:50,000円
リテイク:1日15,000円 2日25,000円
(松本以外他地域参加もOK)
4月4日の19時より懇親会を予定しています。参加費は、4000円とドリンク代となります。ワインのみ持ち込み可能です。講習会場のドミトリー宿泊可能です。ご相談ください。
▼キャンセルポリシー ━━
*開催日3日前迄のキャンセル→無料
*開催日2日~前日までのキャンセル→参加費の30%
*当日キャンセル・または無連絡→参加費の100%
参加対象
なんらかのボディワーク(マッサージ、整体、ヨガ、マーシャルアーツ、柔術整復しなどの人の身体を”動かす”ことを業務とする)経験をお持ちで、ウータイに興味のある方の参加歓迎です。
ただし、ベットでのエステのみのボティワーク経験の方。鍼灸など身体を動かすことを普段の業務とされない方。全くの初心者の方は、季節のウータイ講習は、感覚を落とし込むことは難しく感じると思います。
まず最初に、自分の身体を知り、相手の身体の繋がりを感じることを知るために、ユーファイ協会で開催するタイマッサージ入門講習や、講師の大原さんが開催しているウータイ入門や初心者向けワークショップを受講後の季節のウータイ講習参加をおすすめ致します。
基礎ができてから、しっかり学んでほしい。
お悩みの方は、ユーファイ協会まで、ご相談ください。
担当講師情報:大原正興プロフィール
バックパッカーでの世界行脚の際に立ち寄ったインドのアシュラムヨガをきっかけに、帰国後は、成瀬雅春師にハタヨガを、身体技法を深めるため長谷川浄潤氏に整体を学ぶ。 ライフワークであるヨガを、違う角度から追求していく中で「二人ヨガ」と呼ばれるタイ古式マッサージを深めるべくタイ渡航を重ねる
タイマッサージ15年目に出会ったフランス発オステオパシー系のボディワークであるウータイ(Wuotai Osteo dance)に無限の可能性を感じ、単身渡仏し学びを深める。創立者ローラン氏に日本での普及活動を一任され、自身の経験に基づく〜季節のウータイ〜として、日本人にわかりやすい東洋思想をもりこんだオリジナルのカリキュラムを毎回更新しつつ、日本全国・世界を飛び回る日々を送る。
ウータイが繰り出す自由なムーブメントは、インスピレーション部門のファイナリストやメダリストたちにも高い評価を受け、大会参加者たちのフローに多大な影響を与えている。