講習内容
ユーファイ協会式〜子宮整体ラクサー(着衣・オイル)〜
66,000円 / 12時間(講習・テキスト)
- タイ伝統医の子宮の状態の判別サイン
- おなかの筋肉解剖学
- 不調になりやすい日々の生活習慣
- 子宮を支える筋肉を支えるマッサージ方法
タイでは、昔からゴイトン(おなかを押す)、ヌントーン(おなかを蒸す)といったおなかのケアを大事にしている歴史があり、さらに女性には、カオタッギアップ(お箸<※骨盤まわり>を整える)、ヌワッモッルーク(子宮を揉む)という女性に特化したお腹周りのケアがあります。これらはユーファイの施術の1つとしても用いられています。
身体の不調は、女性の場合おなかまわり、特に子宮のバランスが崩れているからだという概念があり、その時に行うのがおなかまわりを中心としたハーブ温熱療法であるユーファイとされています。また、タイ伝統医学ではではセンと呼ばれるエネルギーライン、経絡はおへそから始まっており、おへそまわりのケアをすることによって全身が整うという概念もあります。
今回講習で行いますのは、タイ人に施術としてヌワッモルーク(子宮を揉む)講習を行っている先生より直々に教えていただいた手業を中心におこないます。
(オイルマッサージバージョンもございます)
いただいた実際に使っているタイ語のテキストを翻訳し、日本文化にあった形にアレンジした内容となります。
またタイ伝統医学における、ユーファイケア中に行うルーシーダットンのポーズやセルフチェック&ケア方法もお伝えします。生理中の不調や妊活などの日々の生活が楽になる情報を知ることができ、また、セラピストの方は、御自身の施術でお使いいただけます。
ヨガなどのボディワーカーの方にも、どこの部分を伸ばすのか。剥がすのか。という見立てもお伝えいたしますので、ご自身のクラスでのアーサナー選び、提案に役立ちます。
子宮ケアを施術メニューに導入したいお考えの方には、より実践的な内容となります。参加者の方々のからは、子宮の位置の調整にすぐに使える!役立つ!との嬉しい声をいただいております。
参加資格
すでにセラピストとして活躍されている方向け。
事前のユーファイ入門講座(ユーファイ協会式セルフケア)の受講は必須ではありませんが、ユーファイの基本概念を理解した上での受講をおすすめいたします。
開催スケジュール
3月26-27日(火水)
1日目:午前9時30分-18時30分
2日目:午前9時30分-16時30分
※質問の内容により時間は前後します
会場
一般社団法人ユーファイ協会
〒390-0221 長野県松本市里山辺3411−8
・交通手段の詳細
https://www.instagram.com/p/CoMXA-ONEJk/
・宿泊の詳細
https://www.instagram.com/p/CoMjKnjNzWZ/
講習参加費
66,000円(税込)
再受講費は半額の33,000円(税込)
※ユーファイ協会ゴールド会員再受講無料対象講習です(テキスト代:1,100円)