東京世田谷のビーボーン助産院にて働くスタッフさんを中心のメンバーでユーファイ式子宮整体ラクサーの講習を1日濃縮バージョンで行いました。
Be born助産院代表であるたつのゆりこさんに、前回の同講習を受けていただいた結果、実際の現場で使える技術としてご自身の助産院でのスタッフ研修として採用していただいた講習です。
タイでは、昔からゴイトン(おなかを押す)、ヌントーン(おなかを蒸す)といったおなかのケアを大事にしている歴史があり、さらに女性には、カオタッギアップ(お箸<※骨盤まわり>を整える)、ヌワッモッルーク(子宮を揉む)という女性に特化したお腹周りのケアがあります。これらはユーファイの施術の1つとしても用いられています。
身体の不調は、女性の場合おなかまわり、特に子宮のバランスが崩れているからだという概念があり、その時に行うのがおなかまわりを中心としたハーブ温熱療法であるユーファイとされています。また、タイ伝統医学ではではセンと呼ばれるエネルギーライン、経絡はおへそから始まっており、おへそまわりのケアをすることによって全身が整うという概念もあります。
今回講習で行ったのは、タイ人に施術としてヌワッモルーク(子宮を揉む)講習を行っている先生より直々に教えていただいた手業を日本向けにアレンジした内容となります。
タイマッサージや整体に取り入れやすい、着衣の状態で行え、オイルを使わず、手わざのみの技術でお腹をととのえていきます。また、チネイザンとの違いは、内臓ではなく、お腹を支える筋肉、筋膜、骨格を意識した手わざとなります。
子宮ケアをメニューに導入したいお考えの方には、より実践的な内容となります。参加者の方々のからは、子宮の位置の調整にすぐに使える!役立つ!との嬉しい声をいただいております。
実体験はビーボーン助産院さんて。
次回の開催のご希望は、直接ご相談くださいね。
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